Amazonでお買い物をして、商品の配送ステータスを確認した際に表示される「輸送中」と「配達中」。この2つの違いはご存知でしょうか?

今回は、Amazonの配送ステータスである「輸送中」と「配達中」の違いについて解説したいと思います。さらに、「輸送中」や「配達中」のまま配送ステータスが変わらず、荷物が届かない場合の対処方法もご紹介します。

Amazonの配送ステータス「輸送中」とは?

“購入した商品が発送される営業所(=倉庫)”から“お届け先の最寄りの営業所(=配送拠点)”へ輸送している状況を意味しています。

Amazonの配送ステータス「配達中」とは?

「配達中」は、お届け先の最寄りの営業所(=配送拠点)からお届け先まで配達担当が商品を届けている状況を意味しています。

Amazonの配送ステータス「輸送中」と「配達中」の違い

つまり、「輸送中」は“発送元倉庫”から“お届け先の最寄りの配送拠点”まで商品を運んでいる状況を意味し、「配達中」は“お届け先の最寄りの配送拠点”から“お届け先”まで商品を運んでいる状況を意味します。

よって、「輸送中」の場合はまだお届け先の最寄りの営業所まで商品を運んでいる最中なので、ステータスを確認したその日にお届け先に商品が届く可能性は低いと言えます。

一方、「配達中」の場合は、お届け先の最寄りの営業所からお届け先まで商品を運んでいる最中なので、ステータスを確認したその日に商品が届く可能性が高いと言えます。

「輸送中」のままで商品が届かないときの対処方法

配送ステータスが「輸送中」のまま一向に変わらない状況が続いた場合、考えられる原因として、

実際に商品は営業所間で運びだされているのに、配達を行う担当者のバーコードの読み込みミスなどによってAmazonの配送ステータスに反映されていない可能性があります。

この場合は、少し待っていると「配達中」のステータスに変わるケースがあります。

ステータスが「輸送中」から変わらずに2日程度経過してしまっている場合には、Amazonのカスタマーサービスへ問い合わせてみると良いでしょう。カスタマーサービスが現在の状況を細かく調べてくれます。

「配達中」のままで荷物が届かないときの対処方法

お届け先の最寄りの営業所からお届け先へ配達を行う配達車両に荷物が積み込まれると、「配達中」のステータスに変わります。

基本的に、「配達中」のステータスになればその日に荷物が届くか、遅くとも翌日に届く可能性が高いです。

翌日以降も荷物が届かない場合は、なんらかのトラブルで配達が遅れている可能性があるので、Amazonのカスタマーサービスへ問い合わせてみてください。

自身が運営を行っている事業の空きスペースや空き時間の活用を考えている方は、副業として、ぜひこのような配送のお仕事を検討してみてください。

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