「お店を経営しているけど、営業時間外に店舗を何かに有効活用できないか?」、「事務所に使っていないスペースがあるが何かに活用できないか?」そんなお悩みを持っているビジネスオーナーさんに朗報です。

「本業以外でも収益をあげていきたい」と考えているビジネスオーナーさん向けのお仕事が、2022年12月19日にAmazonから発表されました。

今回は、Amazonが地域の企業向けに展開する、空きスペースと空き時間を活用したお仕事「Amazon Hub デリバリーパートナープログラム」について解説していきます。

※こちらの記事は、2023年1月時点の情報に基づき作成しています。詳細については、必ず公式サイトをご確認ください。

Amazon Hub デリバリーパートナープログラムとは?

Amazon Hub デリバリーパートナープログラムとは、Amazonが地域の中小企業にAmazon商品の配達を委託し、その配達に関わる報酬を支払うというお仕事です。

Amazon Hub デリバリーパートナープログラムの活用メリット

配送のお仕事を本業としていない企業が、Amazon Hub デリバリーパートナープログラムを活用するメリットとしては、以下のようなことが挙げられます。

事務所や店舗の空きスペースや空き時間を倉庫として活用できる
・土地勘を生かせる
・自身のビジネスを優先しながら副収入を得ることができる

事務所や店舗の空きスペースと空き時間を活用することで、荷物を保管する倉庫を新たに用意する必要がないため、配送事業を始める際の初期投資費用を抑えることができます。

また、地域に特化した事業を営んでいるオーナーさんであれば、すでにその地域の土地勘があるという人が多いため、「道を覚える」という配送に関わる過程を省くことができ、効率の良い配送を行うことができます。さらに、地域コミュニティも構築できているオーナーさんであれば、顔見知りのお宅等に商品を届けるため、よりスムーズに配送業務に従事することができるでしょう。

Amazon Hub デリバリーパートナープログラムでは、このように空きスペースや空き時間、さらに地域に関する知見を活用することで、自身の仕事を優先しながら副収入を得ることができ、会社全体の売上を底上げすることが可能になります。

1日あたりの配達する荷物の量は?

Amazon側の希望として、1日あたり30個 から50個とされています。

しかし、物量は地域によって左右されるので、配送する荷物の量は最終的にAmazonとの相談で決まります。

1週間の稼働日数

最初は週2日程度で、慣れてきたら週3〜7日の間でパートナー側の都合に合わせて決めることができます。

配送手段

配送手段は、日々の仕事で使用している手段を使うことができます。
例えば、自転車、徒歩、バイク、自動車を利用してお仕事ができます。

注意点として、自動車で配達する場合はドライバーが18歳以上であることと、配送業務での使用が可能な「黒ナンバー車」が必要です。また、自転車で配達する場合は保険の加入が条件となっています。

登録条件

事業の登記情報
・開業届
・納税証明

Amazon Hub デリバリーパートナーに登録するには、上記のいずれかの証明書の提出が必要になります。

現在、どんな店舗がプログラムに参加しているの?

  • 雑貨店
  • 写真館
  • レストラン
  • 新聞配達店
  • 居酒屋
  • 美容室
  • 花屋
  • アパレルショップ
  • コーヒーショップ
  • 犬のブリーダー etc…

2022年12月現在、すでに上記の業種店舗がパートナーとして空きスペースと空き時間を活用して近所への配送を行っています。

※参考:Amazon Newsroom – Amazon、新しい配送プログラム 「Amazon Hub デリバリーパートナープログラム」を発表

まとめ

物流業界の人材不足やコロナなどの社会的な影響を即座に汲み取り、こういった画期的なサービスをスピーディーに展開していくのは、世界的な巨大企業Amazonならではですね。もちろんAmazon以外にも副業としての配送のお仕事をサポートしてくれる軽貨物運送の会社もあります。

自身が運営を行っている事業の空きスペースや空き時間の活用を考えている方は、副業として、ぜひこのような配送のお仕事を検討してみてください。

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