軽貨物のお仕事で使用される軽自動車の車種は、軽バンと呼ばれるワンボックスカーから、冷蔵車(チルド車)、幌車、パネル幌車など用途に合わせて様々存在します。
今回は、軽貨物ドライバーのお仕事ではスタンダードとなる軽バン(ワンボックスカー)について解説していきます。

軽バンとは

軽バン

軽バンは「ワンボックスカー」と呼ばれる軽自動車のことを言います。

軽自動車のコンパクトなボディでありながら荷室は広々としており、小回りを利かせながらたくさんの荷物を運ぶことができます。他にも維持費の安さや燃費の良さといった特徴があり、軽貨物のお仕事には最適な車両です。また、軽バンはシンプルで効率的な機能を持ち合わせているので、商用だけではなく街乗りからレジャー目的まで、さまざまな用途に用いることも可能です。

軽バン選びのポイント

現在、軽バンは各自動車メーカーから販売されています。配達業務で毎日使用する車だけに、自分に合った軽バンを選びたいですよね。以下では軽バンを選ぶ際のポイントをご紹介します。

視界の良さ

軽バンは基本的に全高が高く、視界が開けており見通しが良いのが特徴です。しかし、実際に乗ってみると、体型や座り方によって視界は変わります。試乗をして視界の良さを確認しましょう。

荷室の広さと最大積載量

軽貨物の仕事で使用するにあたり、「どれだけの荷物を積めるのか」は大きなポイントになります。荷室の広さや、最大積載量は必ずチェックしましょう。
荷室の広さをみる際は、高さや長さがあるものを積むことを想定した上で、荷室の長さ・幅・高さを確認し、どのくらい大きい荷物まで積めるかを把握しておくといいでしょう。
ちなみに、最大積載量については、たくさんの荷物を積むことを想定し、軽自動車の最大積載量である350kgの軽バンを選ぶと良いでしょう。

おすすめの軽バン3選!

これから軽貨物のお仕事を始める方で、どの軽バンを選んだら良いか悩まれる方も多いかと思います。
軽バンのおすすめ3車種をご紹介いたします。

ホンダ/N-VAN

N-VANの特徴は燃費と言われており、23.8km/Lと軽バン車種の中でもトップクラスの低燃費車種になります。
信号などの停車時にエンジンが自動で止まるアイドリングストップシステムという機能や、低燃費モードに自動制御するECONスイッチという機能を搭載しています。
また、安全運転支援機能として、衝突軽減ブレーキや誤発進抑制機能も標準装備されています。

スズキ/エブリィ


エブリィは、室内高・室内幅・室内長が軽バンの中でNo.1の車種です。
荷室積載容量が大きいため、たくさんの荷物を積み込むことができます。
バックドアとスライドドアの開口部も広く、荷物の積み降ろしもスムーズに行えます。

このエブリィはOEM車になり、日産にはNV100クリッパー、三菱にはミニキャブバン、マツダにはスクラムバンとして供給されているので、中古車での購入検討の際には併せてチェックしてみましょう。

ダイハツ/ハイゼットカーゴ

ハイゼットカーゴは荷室フロア地上高が低いため、荷物の積み降ろしが行いやすいという特徴があります。ロープやベルトを使用して荷物を固定できるフックなど、配達業務に便利なオプションが複数用意されています。

ハイゼットカーゴもOEM車として、スバルにはサンバー、トヨタにはピクシスバンとして供給されています。こちらも中古車での購入検討時には、併せて確認してみましょう。

まとめ

本記事では軽バンについてご紹介しました。
車種ごとにそれぞれ特徴があります。

  • 宅配業務を行うなら、たくさん荷物が積めるエブリィ。
  • 長距離の配達業務を行うなら、燃費の良いN-VAN。

といったように、自分の業務に合わせた車両を選ぶことをオススメします。また、実際に軽バンに試乗して乗り心地を体感することも大切です。
ぜひ、自分に合った車種をみつけてください!


【参考】