MIRAISは、「世界中の人々を笑顔に」を会社の使命としており、さらに、行動指針の一つとして「社会全体に貢献する」を掲げています。MIRAISでは、これらを実現するための活動の一つとして、様々な社会貢献活動に取り組んでいます。
今回は、その具体的な活動内容についてご紹介いたします。ぜひ、ご覧ください。
活動内容紹介
現在、MIRAISが取り組んでいる社会貢献活動は4つあります。以下に、それぞれの活動の詳細についてご紹介します。
1 ペットボトルキャップ回収

以前は捨ててしまっていたペットボトルキャップを社内で集め、一定量集まったらキャップ回収業者へ引き渡しています。
その後、回収業者がキャップをリサイクル素材に換え、売却しますが、その利益の一部が「認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会」(以下、JCV)へ寄付されています。ペットボトルキャップは約2㎏でポリオワクチン1人分の支援になります。これまで(2024年12月現在)MIRAISでは、約11㎏を回収し、ワクチン5.5人分の支援を行いました。
2 書き損じはがき・使用済み切手回収

書き損じてしまった未投函はがき(官製はがき)や、使用済み切手(届いた郵便物に貼り付けられている切手)を回収しJCVへ寄付しています。
書き損じはがきは、10枚で約29人分のワクチンの支援となります。使用済み切手は1kg=約1,500円の寄付になります。
これまで(2024年12月現在)MIRAISでは、書き損じはがき7枚を回収し、ワクチン約20人分の支援を行いました。また、使用済み切手は104gを回収し、約150円の寄付を行いました。
3 募金箱の設置

社内に募金箱を設置し、募金活動を行っています。
届けた寄付はJCVとユニセフが連携し、支援先国や指定地域へワクチンを供与するために活用されます。
これまで(2024年12月現在)MIRAISでは、累計40,312円の寄付を行いました。
4 アドプト・プログラム
MIRAIS東京支社の所在地である東京都港区では、「港区アドプト・プログラム」を行っており、2024年6月からMIRAISもこの活動に参加しています。
《港区アドプト・プログラム活動》
「アドプト(=養子にする)」という名の通り、地域の道路や公園等を「養子」に見立て、区民等で構成する団体や区民が「里親」として、美化・清掃活動を行うという取り組みです。
MIRAISでは月に一度、任意の参加者によって活動をしています。これまでの活動で感じたことは、想像以上に「ゴミが多い」ということです。
煙草の吸殻、飲み終わった、または飲みかけの空き缶やペットボトル、おにぎりの包装フィルムなどなど…。朝の時間帯に活動していることもあり、活動日は非常に清々しい気持ちで一日をスタートすることができます。



まとめ
今回は、「MIRAISが取り組む社会貢献活動」について紹介しました。各活動のこれまでの活動実績をご覧いただければおわかりになる通り、社会貢献活動の実績としては“微々たる”ものです。今はまだ、「微力」であると言わざるを得ないのかもしれません。
ですが、「無力」ではないと信じています。私たちの活動の一つひとつが間違いなく誰かの“笑顔”をつくっています。そのことをしっかりと自覚し、責任をもって継続していきます。
また、この活動の幅を広げていくことで、より多くの人々の“笑顔”に繋げていきたいです。