宅配ドライバーの1日のお仕事の流れはどのようなものなのか?これから軽貨物ドライバーのお仕事を検討されている方は気になりますよね?
今回は、実際にMIRAISで宅配ドライバーとして活躍されているドライバーさんの情報をもとに、「宅配ドライバーの1日の過ごし方」についてご紹介します。

個人宅配は1日3便の場合が多い

軽貨物ドライバーの1日の動きは、お仕事の案件によってケースバイケースになります。

配送センターでの荷物の積み込みから担当エリアでの配送完了までを1便として、宅配のお仕事の場合は、1日3便を基本としているケースが多く見受けられます。

朝の集合時間は?

朝は、7時から8時頃までの間に配送センターに直行するお仕事が多いです。

朝一番の業務は配送センターでの作業

配送センターでは、荷物の状況を管理するための「データ読み込み用端末」が用意されていて、その端末を使って配送センターで積み込む荷物のバーコードを読み取る作業をします。また、配送センターでは積み込みに加えて、ドライバーが自身に合ったやり方で「宅配ルート」を組み立てていきます。
配達中は端末を使って配達の都度、「配達完了」や「不在」の情報を配送センターへ送ります。

昼休憩は自分のタイミングで取る

ランチ 軽貨物ドライバー

お昼休憩は、その日ごとで取るタイミングがまちまちです。配送量が少ない日は早めに取ったり、たくさん配送量がある日は、お昼休憩の長さや取るタイミングを調整したりします。他のドライバーを見ても、1便(※最初の便)の配達中に取っている人もいれば、1便の配達終了後に取っている人もいて、ドライバーによって様々です。

2便、3便

2便は13時から14時頃、3便は16時から17時頃に、配送センターで積み込みをおこない、配送に出発します。

帰宅

3便の配送が完了したら、配送センターに戻って伝票の処理や不在だった荷物の整理を行い、業務終了になります。
21時ぐらいに帰宅する方が多く、稼働時間だけで見ればサラリーマンと変わらないと思う方も多いかもしれません。