軽貨物ドライバーのみなさんは、経費管理や確定申告書類の作成をどのように行っていますか?
税理士にお任せしている方もいれば、自分で全て行っている方もいると思いますが、ご自身で行っている方の中には、クラウド会計ソフトに興味をお持ちの方も多いのではないでしょうか?

今回は、クラウド会計ソフト「freee会計」について、サービスの概要や軽貨物ドライバーへおすすめする理由をお伝えしていきます。

※本ページはプロモーションが含まれています。

クラウド会計ソフトとは?

クラウド会計ソフトとは、インターネット上のサーバーに会計データを記録することができるソフトのことです。

パソコン本体のストレージやUSB、外付けの記憶媒体に会計データを残す必要がなく、インターネット環境とパソコンがあればいつでも記帳することができる便利なサービスです。

「freee会計」の利用料金は?

クラウド会計freee
引用:無料から使えるクラウド会計ソフト freee | クラウド会計ソフト freee会計

個人事業主の軽貨物ドライバーは、月々1,180円(税抜)から利用可能です。

なお、個人事業主と法人向けで料金体系が異なり、それぞれ3つのプランが用意されています。
支払い方法も月払いと年払いの2種類の方法があります。詳細は「freee会計」のWEBサイトに掲載されてますが、ここでは軽貨物ドライバーにおすすめの料金プランを紹介いたします。
※価格は全て税抜表示です。

個人事業主向けスタータープラン

  • 年払い 11,760円/年 (980円/月)
  • 月払い 1,180円/月
主な機能
  • 確定申告書類の作成(白色・青色対応)
  • 申告書類の提出機能(電子申告対応)
  • 見積・請求書、納品書作成
  • チャット・メールサポート

個人事業主向けスタンダードプラン(軽貨物ドライバーに特におすすめ!)

  • 年払い 23,760円/年 (1,980円/月)
  • 月払い 2,380円/月
主な機能
  • スタータープランの全機能
  • レシート写真の読み取り無制限
  • 入金 / 支払管理レポート
  • チャットサポート優先対応

法人向けベーシックプラン(法人化している軽貨物ドライバーにおすすめ!)

  • 年払い 47,760円/年 (3,980円/月)
  • 月払い 4,780円/月
主な機能
  • ユーザー3名まで無料 ※追加可能
  • 効率的な記帳機能
  • 決算書の作成
  • 見積・請求・納品書作成
  • 入金・支払管理
  • 電話/チャット/メールサポート
  • 請求書の定期・一括請求機能
  • 従業員の経費精算機能
  • ワンクリックで振込 ※条件あり
  • 電子帳簿保存法 完全対応

なぜ「freee会計」が軽貨物ドライバーへおすすめなのか?

軽貨物ドライバーへ「freee会計」をおすすめする理由としては、以下のことが挙げられます。

手間暇かけずに会計管理

配送で忙しい時でも手間をかけずに会計管理が可能です。パソコンとインターネット環境さえあれば、すぐに記帳ができます。

また、法人用のクレジットカードと連携ができたり、スマホのアプリからもアクセスができること、さらに、ソフトのバージョンアップが不要な点などもおすすめできる理由です。

確定申告書類の作成

「freee会計」は、ただその年の経費を管理するだけでなく、確定申告書類の作成にも対応しています。Yes/Noの2択形式で申告書類の作成ができます。

請求書の作成

荷主への請求書も「freee会計」なら簡単に作成可能です。独自テンプレートが既に用意してあるので、エクセルやスプレッドシートでの作成の手間を省くことが可能です。

ファイルボックス機能(OCR機能)

ファイルボックス機能とは、お手持ちのスマホカメラを使って請求書や領収書を撮影するだけで証憑保存を行うことができる機能のことです。軽貨物ドライバーにとって、直感的な操作で管理ができるのは嬉しい点です。

カスタマーサポート機能

「freee会計」では、操作や使い方に困った時にfreee社へサポートを依頼することができます。プランによりサービスの内容は異なりますが、メールチャットによる相談や上位のプランであれば電話でのサポートも付帯しています。

経理業務を簡素化したい軽貨物ドライバーは「freee会計」をはじめよう!

今回は、クラウド会計ソフト「freee会計」について説明しました。
配送業務のスキマ時間でも経費管理を行うことができ、さらに、確定申告書類まで簡単に作成することができるので、軽貨物ドライバーの心強い味方になることは間違いないでしょう。まずは、無料のお試し利用をしてみてはいかがでしょうか。

もし、無料のお試し利用をして「操作が難しい」や「使いこなせるか不安」と感じた方は、経理業務を税理士さんにお任せすることをおすすめします。


※2022年6月時点の情報に基づく